薔薇の女王様へ

別れるために出会う人はいない
それは必然であったとしても

必ず来てしまうその瞬間までそばにいて
終末の彼岸にたどり着く日

だからこそ求める
だからこそ安堵する
それこそが私だけの居場所

あなたの中に包まれているとき
生きていると実感する時