しゃべりっぱなし
話し出せばとまらない
坂道を下るトロッコのように
書きだせば時を忘れる
パソコンの前で共に涙し
朝日を浴びた日のように
在りし日はもう来なくても
忘却の彼方であれ
そこにはあった不滅の過日
今ある私の何分の一かは
そんな思い出に支えられている