空は果てしなく大きく 私の小ささを実感する 赤く燃える空はやがて藍色に染まっていく 日々変らなく見えても同じ夕陽はない 同じ私もいないのだ 今日ちっぽけなわたしを拾う それはちぢこまり震えて泣いていた 明日は泣かないと言い聞かせながら
画像2004/07/29 詩2004/07/30 玄関を一歩出ると夏の夕陽はこの通りに見える 詩にも書いた枇杷の木が右手に写ってる